△
日程第7、
議案第44号
市道路線の
廃止について、
△
日程第8、
議案第45号
市道路線の
認定について、以上2件を
一括議題といたします。
本件は、
朗読を省略して、直ちに
当局の
説明を求めます。
亀山建設部長、どうぞ。
◎
建設部長(
亀山誠君)
議案第44号、
市道路線の
廃止について御
説明申し上げます。
道路法第10条第3項の
規定により、
市道路線を次のとおり
廃止するものとするというものでございます。 今回の
廃止路線は3
路線でございまして、10
ページの
廃止調書をごらんいただきたいと思います。
最初に、
路線名3-170号でございますが、
道路種別としましてはその他
路線、
起終点は
調書に
記載のとおりでございます。
市道要図の11
ページをごらんいただきたいと思います。この
路線につきましては、
民間開発事業に伴い、
市道起点に
変更が生じるため、一度
廃止し、
認定するものでございます。 次に、もう一度10
ページの
廃止調書をごらんいただきたいと思います。
路線名8-50号線でございますが、
道路種別としましてはその他
路線、
起終点は
調書に
記載のとおりでございます。
市道要図の12
ページをごらんいただきたいと思います。この
路線につきましては、
農村総合整備事業・
集落道整備に伴い、
市道終点に
変更が生じるため、一度
廃止し、
認定するものでございます。 恐れ入りますが、もう一度10
ページの
廃止調書をごらんいただきたいと思います。
路線名8-58号線でございますが、
道路種別としましてはその他
路線、
起終点は
調書に
記載のとおりでございます。
市道要図の12
ページをごらんいただきたいと思います。この
路線につきましては、
農村総合整備事業・
集落道整備に伴い、
廃止するものでございます。 次に、
議案第45号、
市道路線の
認定について御
説明申し上げます。
道路法第8条第2項の
規定により、
市道路線を次のとおり
認定するものとするというものでございます。 今回の
認定路線は3
路線でございまして、13
ページの
認定調書をごらんいただきたいと思います。
最初に、
路線名3-170号線でございますが、
道路種別としましてはその他
路線、
起終点は
調書に
記載のとおりでございます。
市道要図の14
ページをごらんいただきたいと思います。
認定理由といたしましては、
先ほども
説明しましたが、開発による
寄附採納に伴い、
市道起点に
変更が生じるため、前の
議案で一度
廃止したものを
認定するものでございます。 次に、もう一度
認定調書の13
ページをごらんいただきたいと思います。
路線名6-499号線でございますが、
道路種別としましてはその他
路線、
起終点は
調書に
記載のとおりでございます。
市道要図の15
ページをごらんいただきたいと思います。
認定の理由といたしましては、
下白金稲葉線の
道路改良に伴い、新たに
認定するものでございます。 恐れ入りますが、もう一度
認定調書の13
ページをごらんいただきたいと思います。 最後に、
路線名8-50号線でございますが、
道路種別としましてはその他
路線、
起終点は
調書に
記載のとおりでございます。
市道要図の16
ページをごらんいただきたいと思います。この
路線につきましては、
先ほども
説明しました
農村総合整備事業・
集落道整備に伴い、
市道終点に
変更が生じるため、前の
議案で一度
廃止したものを
認定するものでございます。 以上で
説明を終わります。よろしく御
審議のほどを
お願いいたします。
○
議長(
栗山昌泰君) 次に、
△
日程第9、
議案第46号
平成14年度関市
一般会計補正予算(第1号)、
△
日程第10、
議案第47号
平成14年度関市
下水道特別会計補正予算(第1号)、
△
日程第11、
議案第48号
平成14年度関市
老人保健特別会計補正予算(第1号)、以上3件を
一括議題といたします。
本件は、
朗読を省略して、直ちに
当局の
説明を求めます。
西尾助役、どうぞ。
◎
助役(
西尾治君) ただいま上程になりました
一般会計並びに
特別会計2件の
補正予算につきまして、御
説明を申し上げます。
補正予算書1
ページをお開きいただきたいと思います。
議案第46号、
平成14年度関市
一般会計補正予算(第1号)でございます。 第1条は、
歳入歳出予算の
補正で、
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ4億1,489万1,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を265億8,089万1,000円とするものでございます。これは、主に、
河川及び
道路事業の内示による
事業増に伴うものと、
老人保健特別会計への13年度
医療給付費等の
精算還付に伴う
繰り出し増、その他
緊急性のあるものの
補正でございます。 第2条は、
地方債の
補正でございまして、
地方債の
変更は、第2表の
地方債補正によるというものでございます。 5
ページを
お願いいたします。 第2表の
地方債補正の追加でございます。
起債の
目的は2本ありまして、
地方特定道路整備事業の
東山長峰線と、同じく
境松西本郷線でございます。合計で1億5,390万円追加をするもので、
起債の
方法、利率、償還の
方法につきましては、他の
地方特定道路整備事業と同じ条件でございます。 次に、6
ページをお開きください。 同じく第2表の
地方債補正の
変更でございます。
起債の
目的は、
地方特定道路整備事業の
山田村西線で、540万円の増額をし、
補正額の
限定額を9,000万円とするものでございます。
起債の
方法、利率及び償還の
方法につきましては、従前のとおりでございます。 9
ページを
お願いいたします。第1条関係の歳入でございます。12
款国庫支出金の2項
国庫補助金で6,230万円の
補正増で、国の内示によるものでございます。
山田村西線道路改良事業につきましては、
補助率の引き下げによるものでございます。
東山長峰線は新規でございます。
木造住宅耐震診断補助事業につきましては、築後21年以上経過した
木造住宅の
耐震診断に助成するという
新規事業でございます。 その他
河川改修事業の
事業増によるものなどでございます。 13
款県支出金の2項
県補助金では、3,446万9,000円の
補正増をいたしたいというものでございます。
土木費県補助金では、
先ほど国庫支出金と同様に
都市基盤河川改修事業の
関川改修事業での
事業増による増及び
木造住宅耐震診断に対します
県補助金でございます。 また、教育費
県補助金の岐阜県学校安全サポーター設置
県補助金につきましては、
事業を県が直接行うことと
変更されたことによるものでございます。 そのほかそれぞれ
説明欄に
記載のとおりでございますので、よろしく
お願いします。 10
ページをごらんください。 3項の委託金では、心の教室相談員活用
事業の対象部分の減によるものでございます。 17款の繰越金では、今回1億5,932万6,000円の
補正増をいたしたいというものでございます。 19款の市債では、
先ほど説明申し上げましたが、1億5,930万円の
補正増をいたしたいというもので、内容につきましては、
説明欄に
記載のとおりでございます。 11
ページを
お願いいたします。 歳出でございます。 1款議会費の1項議会費では、87万5,000円の
補正増を
お願いしたいというものでございます。市町村合併特別
委員会の行政視察旅費等でございます。 2款総務費では、384万4,000円の
補正増で、1項総務管理費、1目の一般管理費では、公務災害補償費及び日立共同受信施設組合が行いますテレビジョン共同受信施設設置
事業に対する補助金でございます。 2項徴税費、2目の賦課徴収費では、来年度の固定資産税評価替えに備えて、不動産鑑定を行いたいというものでございます。 3款民生費では、779万円の
補正増で、1項の社会福祉費、1目の社会福祉費では、今年関市で開催されます第27回岐阜県精神障害者家族大会に対します補助金でございます。 5目の老人福祉費では、老人保健の13年度医療給付費精算による返還金のための
特別会計への繰出金でございます。 12
ページを
お願いいたします。 4款衛生費の1項保健衛生費では、関市
総合斎苑の管理運用等を検討していただきます管理運営等検討
委員会の
委員さんへの報償金を計上いたしております。 5款農林水産業費の2項林業費では、560万円の増で、多賀坂林道改良
事業の延長及び集落環境保全整備
県補助金事業によるものでございます。 6款商工費の1項商工費は19万円の
補正増で、商工総務費では、今年関市において開催されます第3回全国サミットに伴い来関します島根県安来市の児童と市内の児童との交流
事業に係る経費を計上いたしております。 関所再建
事業の工事請負費につきましては、市の観光紹介映像ソフト等、制作部分を工事請負費から委託費に組み替えるものでございます。 13
ページを
お願いいたします。 7款の土木費では、2項の道路橋りょう費では2億6,461万3,000円の
補正をするもので、これにつきましては、
東山長峰線の
道路改良など、市道6
路線で国庫補助内示額確定による
補正や
事業費を追加するというものでございます。 次に、3項の
河川費で1億3,000万円の
補正増で、次の14
ページにわたり
記載をしてございますが、都市基盤
河川の
関川改修事業で用地補償費等を増するもの及び準用
河川桐谷川改修
事業で用地費等を増するものでございます。 4項の都市計画費では、
先ほど歳入で御
説明しました
木造住宅耐震診断助成
事業を行うというものでございます。 5項の住宅費では、市町村緊急雇用特別対策
事業県補助金を活用して、市営住宅の周辺環境整備を行いたいというものでございます。 9款の教育費では、2項の小学校費で524万8,000円の
補正減で、わかあゆプラン講師数の確定によるものや、
先ほど歳入で御
説明いたしました学校安全サポーター設置
事業を県が直接行うことへの
変更などによるものでございます。 3項の中学校費では、7万1,000円の
補正減で、芸術鑑賞
事業について、県の小・中学校芸術鑑賞教室
事業として、実行
委員会が開催されることにより、委託費から補助金へ
変更するものでございます。 5項の社会教育費では、次世代を担う青少年をすぐれた芸術、感性ある作品に触れさせることにより、健全な育成と豊かな心を醸成するとともに、市の文化水準を引き上げるため、郷土にゆかりがあり、世界的に著名な篠田桃紅さんの作品をお借りし、展示する市立美術館展示室の設計委託料を
お願いするものでございます。 以上で、
一般会計の
説明を終わります。 続きまして、17
ページを
お願いいたします。
議案第47号、
平成14年度関市
下水道特別会計補正予算(第1号)でございます。 第1条の債務負担行為の
補正で
変更を
お願いしたいというものでございます。 18
ページを
お願いいたします。 「第1表 債務負担行為
補正」の
変更であります。公共下水道
事業の浄化センター沈砂池設置更新工事で、限度額を7,200万円増額したいというものでございます。 以上でございます。 続きまして、21
ページを
お願いいたします。
議案第48号、
平成14年度関市
老人保健特別会計補正予算(第1号)でございます。 第1条の
歳入歳出予算の
補正で、
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ764万円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を51億7,346万円とするものでございます。 24
ページを
お願いいたします。 第1条関係の歳入でございます。第1款の老人保健医療給付
事業収入で、4項の繰入金で、764万円の
補正増をいたしたいというものでございます。 歳出では、1款の老人保健医療給付
事業費、3項の諸支出金で764万円の
補正増で、これは、13年度の医療給付費が確定しまして、社会保険診療報酬支払基金への精算により返還をするというもので、全額を
一般会計から繰入金に充てるものでございます。 以上、大変簡単でございましたが、これで
説明を終わります。
○
議長(
栗山昌泰君) 次に、
△
日程第12、諮問第4号
人権擁護委員の推薦についてを
議題といたします。
本件は、
朗読を省略して、直ちに
当局の
説明を求めます。 後藤市長、どうぞ。
◎市長(後藤昭夫君) 諮問第4号、
人権擁護委員の推薦について。
人権擁護委員に次の方を推薦したいから、
人権擁護委員法第6条第3項の
規定により、議会の意見を求めるわけでございます。いずれも3人の方は任期満了でございまして、再任を
お願いいたしたいということでございます。 関市肥田瀬453番地、上野一惠さんで、
昭和4年7月24日生まれでございまして、岐阜医療技術短期大学の学長さんでございます。 次に、関市本町1丁目22番地、塚原 孟さんは、
昭和13年3月10日生まれの方でございまして、現在2期目でございます。
先ほどの上野さんは、現在3期目であります。塚原さんは、ご承知のように本町1丁目で火薬類の販売店をしておられます。 次に、関市上大野113番地、石原泰子さん。現在1期目でありますが、
昭和20年9月12日生まれでございまして、職業は無職でございます。 推薦を受ければ、法務大臣に申請をいたして、法務大臣から委嘱をされるということでございます。任期は
平成14年9月1日から
平成17年の8月31日までの3年間ということでございます。 よろしく
お願いします。
○
議長(
栗山昌泰君)
説明が終わりましたので、これより質疑を行います。 質疑のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑もないようですので、質疑を終わります。 討論のある方は、ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論もないようですので、討論を終わります。 これより採決いたします。
本件は、これに同意することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。よって、諮問第4号は、これに同意することに決しました。 次に、
△
日程第13、
報告第3号
平成13年度関市
一般会計繰越明許費繰越計算書の
報告について、
△
日程第14、
報告第4号
平成13年度関市
下水道特別会計繰越明許費繰越計算書の
報告について、以上2件を
一括議題といたします。
本件は、
朗読を省略して、直ちに
当局の
説明を求めます。
西尾助役、どうぞ。
◎
助役(
西尾治君) それでは、
報告第3号、4号について御
説明を申し上げます。
議案書の18
ページを
お願いいたします。
報告第3号でございます。
平成13年度関市
一般会計予算の繰越明許費は、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、
地方自治法施行令第146条第2項の
規定により
報告するものでございます。この
規定では、市長が繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したときは、翌年度5月31日までに繰越計算書を作成し、次の
会議に
報告しなければならないというものでございます。 19
ページを
お願いいたします。
平成13年度関市
一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。全体で21件の
事業で、すべて3月の第1回
定例会において議決をいただいたものでございます。総務費、民生費でそれぞれ2件、衛生費で1件、土木費で16件で、繰越限度額としましては7億116万3,000円を計上しましたが、翌年度繰越額は6億7,975万9,051円となりました。全体で2,140万3,949円の減でございます。減額となった主な理由は
事業費の確定減及び入札による減額等でございます。財源の内容につきましては、
記載のとおりでございます。 次に、
議案書の20
ページを
お願いいたします。
報告第4号でございます。
平成13年度関市下水道
特別会計予算の繰越明許費は、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、
地方自治法施行令第146条第2項の
規定により
報告するものでございます。 21
ページを
お願いいたします。
平成13年度関市
下水道特別会計繰越明許費繰越計算書でございます。この繰越明許費は、3月の第1回
定例会において議決をいただいたものでございます。下水道
事業費の下水道施設費で、公共下水道
事業、迫間台幹線既設汚水管調査及び迫間台幹線工事のその2でございまして、翌年度繰越額は2,998万円で、繰越限度額と同額となっております。財源の内訳につきましては、
記載のとおりでございます。 以上、大変簡単でございますが、
報告を終わらせていただきます。よろしく
お願いいたします。
○
議長(
栗山昌泰君) 次に、関市
土地開発公社と財団法人関市公共施設振興
事業団及び社会福祉法人関市社会福祉
事業団から、
平成13年度決算
報告書と
平成14年度予算書が、また、監査
委員から、
地方自治法第235条の2第1項及び第3項の
規定によりまして、例月現金出納検査
報告書2件が、
皆さんのお手元に配付してございますので、御承知おき願います。 以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 次の本
会議は、来る17日の午前10時から開きます。
議事日程は、
議案質疑でございます。 本日は、早朝より御苦労さまでございました。 午前10時53分 散会 上
会議の顛末を記録し、相違ないことを証するために署名する。
関市議会議長 栗 山 昌 泰
関市議会議員 石 原 教 雅
関市議会議員 福 田 定 夫...